女子高生探偵4人が事件に挑む!「霊眼探偵カルテット」をご紹介

4人の女子高生探偵が挑む本格ホラー、「霊眼探偵カルテット」
現在アイドルグループ“吉本坂46”の三秋里歩が映画初主演、元“アイドリング!!!”の石田佳蓮、元“乙女新党”の高橋優里花、「暗殺教室」「fuji_jukai」の大熊杏実らが、特殊能力を持つ女子高生探偵に扮し、殺人事件の真相に迫るジャパニーズホラー。

ビートきよし、諏訪太朗ら名優が脇を固め、監督は「荒らぶる侠」「劇場版 リケ恋〜理系が恋に落ちたので証明してみた。〜」の旭正嗣、脚本に「このミステリーがすごい!大賞」受賞者の中村啓が関わっています。

アイカ、レナ、ナオミ、ショウコの女子高生4人組は全員がそれぞれ霊能力を持っています。4人は霊眼探偵カルテット≠ニいうチームを結成し、悩んでいる生徒たちの相談役をしていました。


文化祭シーズンに、「呪いのリップを探す殺人鬼が恋敵を殺して回る都市伝説」が生徒たちの間で流行っていた時、実際に女子生徒が何者かに殺されるという悲惨な事件が発生します。


友人である桐原ユキオの依頼により、事件の調査に乗り出したカルテットは、「呪いのリップの都市伝説」と今回の殺人が、何か関連があるのではと考えます。

捜査を担当している刑事たちは、カルテットたちが子供の遊びにしか見えず、4人が言うことを信じませんでした。そして、次々と凄惨な殺人事件が発生していきます。


霊能力で被害者をたどった結果、犠牲者のなかの2人が男性を巡り一人の女子生徒に口にひどい傷を負わせて、不登校にさせていることがわかり、この一連の事件はその彼女の復讐ではないかと推理します


そこで、殺人を防ごうと奮闘するカルテットの能力に応えた、元校長の浮遊霊が現れます。
そこでこの高校に隠された「呪いのリップ伝説」の真実が語られ、事件の黒幕が判明するのです。

あらすじだけをみますと、可愛い女子高生が霊能力を駆使し、真犯人を捜査するファンタジックホラーですが、猟奇的な描写や演出もありますので、視聴には少々注意が必要かもしれません。


ですが、美少女たちが人の心や命を必死で救おうと戦う姿に、爽やかな余韻を感じる映画です。
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